方針
当科は患者さまに満足して頂けるような対応をモットーに、診療放射線技師12人・助手2人で、全診療科の中央放射線部として機能し、単純撮影・血管撮影・CT・MRI・RI等の各検査及び画像診断をする中心的役割を担っています。健診センターでの業務も併用しています。最新の医療機器の導入や技師の専門知識及び技術を用いて、最小限の放射線で最大の情報が得られるようにすることが医療の現場での私たちの使命と考えています。
当院は地域の中核病院として、早くから画像のデジタル化をすすめ、2006年より大容量の医用画像保管電送システムを導入し、各電子カルテ端末に画像を配信しています。
当院は地域の中核病院として、早くから画像のデジタル化をすすめ、2006年より大容量の医用画像保管電送システムを導入し、各電子カルテ端末に画像を配信しています。
デジタル化のメリットとしては、撮影時間の短縮・撮影被爆の低減・大容量の情報量により診断能力の向上等が挙げられます。最近では、県内初となる長尺ロングパネル(全脊椎・下肢全長撮影用)を2台設置しました。
これにより、撮影待ち時間を大幅に短縮することができました。
技師の活動としては、山口県放射線技師常任理事・学術委員をはじめ、山口県内のCT・MRI・RI研究会世話人が在籍し、各々の技師が日々新しい知識を得て更なる技術の向上に取り組んでいます。また、資格・認定としては、第一種放射線取扱主任者、検診マンモグラフィー撮影認定技師、X線CT認定技師などを取得しています。
また私たち放射線技師は、厚生連保健事業部の一員として、山口県中部地区の地域住民や事業所を対象とした巡回バスによる胸部検診、胃ガン検診業務にも従事しています。保健活動を通して、県民の健康管理の一翼を担っています。チーム医療の一員として、撮影技術の向上、専門知識の向上を図り、目標実現に向け努力奮闘しています。
技師の活動としては、山口県放射線技師常任理事・学術委員をはじめ、山口県内のCT・MRI・RI研究会世話人が在籍し、各々の技師が日々新しい知識を得て更なる技術の向上に取り組んでいます。また、資格・認定としては、第一種放射線取扱主任者、検診マンモグラフィー撮影認定技師、X線CT認定技師などを取得しています。
また私たち放射線技師は、厚生連保健事業部の一員として、山口県中部地区の地域住民や事業所を対象とした巡回バスによる胸部検診、胃ガン検診業務にも従事しています。保健活動を通して、県民の健康管理の一翼を担っています。チーム医療の一員として、撮影技術の向上、専門知識の向上を図り、目標実現に向け努力奮闘しています。
設置放射線機器
一般撮影装置 | 3台 | 外科用イメージ装置 | 3台 |
CT装置 | 1台 | 骨塩量測定装置 | 1台 |
MRI装置 | 2台 | 乳房撮影専用装置 | 1台 |
RI装置 | 1台 | 回診用ポータブル装置 | 2台 |
エックス線テレビ | 1台 | 一般撮影装置(健診センター) | 1台 |
多目的エックス線テレビ | 1台 | エックス線テレビ(健診センター) | 1台 |
ご質問があれば、お気軽に医師又は技師にお尋ね下さい。