心臓病や脳血管障害、慢性の動脈閉塞症などで治療中の方には血栓ができるのを防止するために、血が固まりにくくする薬が処方されます。このような薬を服用されている方が、手術や抜歯、出血を伴う検査を受ける場合には、これらの薬の服用をあらかじめ中止する必要があります。
手術前に服用を中止する代表的な薬剤(当院採用品)
抗凝血薬
ワーファリン錠1mg
ワーファリン錠5mg
血小板凝集 抑制剤
バファリン81mg錠
バイアスピリン錠100mg
パナルジン錠100mg
プラビックス錠25mg
プレタール錠100mg
エパデールS600
上記以外にも、服用を中止することが望ましい薬があります。
また、上記と同じ成分の薬であっても、薬の名称や剤形・規格が異なることもあります。
アスピリンを含む市販の鎮痛剤やエイコサペンタエン酸(EPA)を含む健康食品なども血が固まりにくくする作用をもつため、手術前には中止することが必要です。手術前に服用を中止する期間は薬によって異なりますので、手術等を受ける方は服用中の薬(一般薬も含む)のことを、必ず医師に話すようにしてください。
なお、他の医療機関を受診中の方は、医療機関や保険調剤薬局でもらわれる「おくすり手帳」や「くすりの説明書」を持参されると、何のお薬を服用しているかすぐに分かり便利です。
アスピリンを含む市販の鎮痛剤やエイコサペンタエン酸(EPA)を含む健康食品なども血が固まりにくくする作用をもつため、手術前には中止することが必要です。手術前に服用を中止する期間は薬によって異なりますので、手術等を受ける方は服用中の薬(一般薬も含む)のことを、必ず医師に話すようにしてください。
なお、他の医療機関を受診中の方は、医療機関や保険調剤薬局でもらわれる「おくすり手帳」や「くすりの説明書」を持参されると、何のお薬を服用しているかすぐに分かり便利です。
(「おくすり手帳」や「くすりの説明書」をお持ちでない方は服用中の薬剤をご持参下さい)
(薬剤科)
お問い合わせは、薬剤科までお願いします。