施設基準等に関する掲示事項について
情報通信機器を用いた診療に関する事項について
当院では、情報通信機器を用いた診療の初診の場合に向精神薬の処方はいたしません。
外来腫瘍化学療法診療料について
当院は以下の対応を行っております。
1.専任の医師、看護師または薬剤師が院内に常時1名以上配置され、本診療料を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制が整備されています。
2.急変時等の緊急時に当該患者さんが入院できる体制が確保されています。
3.実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
厚生労働省の後発医薬品促進の方針に沿って、当院では後発医薬品の使用に積極的に取り組み、後発医薬品使用体制加算の届出を行っています。後発医薬品の採用にあたっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等を満たし、有効かつ安全な製品を採用しています。後発医薬品への変更について、ご理解ご協力をお願いします。
後発医薬品使用体制加算について
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことがありましたら、当院職員までご相談ください。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などありましたら、当院職員までご相談ください。
院内トリアージ実施料について
当院は院内トリアージ実施料の届出を行っており、夜間、休日または深夜において、受診された初診の患者様(救急車等で緊急に搬送された方を除く)に対して、来院後、速やかに緊急性について判断をした場合、診療にかかる料金に「院内トリアージ実施料」を算定させて頂いております。
コンタクトレンズ検査料について
当院は「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準に適合している旨、中国四国厚生局山口事務所に届出を行っております。
当院の初診料・再診料、コンタクトレンズ検査料1の点数は下記の通りです。
初診料(+機能強化加算)371点
再診料 75点
コンタクトレンズ検査料 200点
過去にコンタクトレンズを処方されている方は、再診料になります。ただし、コンタクトレンズの費用は含みません。ご不明な点がございましたら、職員にお尋ねください。
コンタクトレンズの診療を行う医師の氏名及び眼科経験年数(令和6年6月現在)
榎美穂(眼科経験年数:36年)
吉村圭子(眼科経験年数:31年)
小林由佳(眼科経験年数:12年)
和才友紀(眼科経験年数:4年)
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、無料で発行しています。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。